妖怪掛け軸193・金霊ver5(千葉)

https://www.youtube.com/watch?v=usHVOx02Kbs 【妖怪説明】 鳥山石燕の「今昔画図百鬼」に大判小判が土蔵に入り込んでいるように描かれた妖怪。 “金だまは金気也。唐詩に「不貧夜織金銀気」（貪らずして夜、金銀の気を知る）といへり。又論語にも“「富貴在天」と見えたり。人善事をなせば天より福をあたふる事、必然の理也” とある。 また「兎園小説」には随筆として話が残っている。 文政8年（1825年）に房州村（千葉県南房総市）のいた、日頃から行の良い正直な農民が朝5時ごろ苗代を見に行った。すると雷鳴のような音とともに空から鶏の卵のような光り輝く玉が落ちてきた。噂に聞いていた金霊だと喜び、喜んで持って帰ったという。 「天を仰いで探して見ても　運の前後に善喜あり」 【商品説明】 直筆サインが入った１点ものの掛け軸です。 表装（絵柄）以外の部分も特殊加工の印刷により仕上げてあります。 すべて布製ですので耐久性に優れており、収納もしやすくなっています。 説明の短冊がつきます。（画像はサンプルです） 表装部の大きさ 幅30cm x 高さ60cm