線香花火のかんざし 松葉

こちらの商品は受注生産品になります。 こちらの作品は【受注販売】となります。 たくさんのご注文をいただいており、順番に制作・発送をしております。今ご注文いただきますと、発送は7月以降となります。 欲しいと思ってくださる皆様にお届けできるよう制作を進めておりますのでお待ちいただけると嬉しいです。 受注販売作品と通常納期作品を同時にご購入頂いた場合、受注販売作品と一緒に発送となりますのでご注意ください。 ご注文を頂いた順に出荷していきます、最大1ヶ月ほど出荷までお時間をいただきます。 儚く美しい線香花火の輝きを楽しめる、特別なかんざしです。 浴衣に合わせて夏祭りや花火大会に出かけるのも良し、お洋服に合わせても夏の気分をあげてくれるとっておきのかんざしです。儚く美しい線香花火で、夏の装いを楽しんでくださいね！ ↓ピアスもイヤリングはこちらから https://pinkoi.com/product/jMJcjUUZ?utm_campaign=koc&utm_content=asobixotome&utm_medium=ios_share&utm_source=Copy&utm_term=product 線香花火の燃え方の移ろいには、それぞれ植物に見立てた呼び名があります(諸説あります)。 【蕾】点火されどんどん大きくなっていく火の玉。花を咲かせる前に見立てて「蕾」と呼ばれます。 【牡丹】震える火の玉からパチッと音を立てて火花が飛び出してきます。火花はまだ数が少なく長めの軌跡を描くので、一枚の花弁が長く大きい牡丹に見立てられます。 【松葉】勢いを増した火花が、次々に勢いよく噴き出します。松の葉のように沢山の火花が四方八方に広がります。 【散り菊】散りゆく菊の花びらのように小さな火花が静かに舞い、やがて火玉が燃え尽きてぽとりと落ちます。 名前と共に燃え方を改めてみて見ると、どの段階にも味わい深いものがありますね。繊細さや儚さがきわ立つ中、表情豊かなところも線香花火の魅力の一つです。 このかんざしは一番勢いよく燃え輝く【松葉】をイメージして製作いたしました。 花火の部分は360°どこから見ても美しく放射状の形になるよう、ひとつずつ手作業で作っております。白色の上からオレンジ色を重ねることで、燃えているような色合いを再現しました。 持ち手の和紙の部分は実際の線香花火に近い、黄色～ピンクのグラデーションで仕上げました。 ひとつずつ手作りで作成しておりますので、線香花火ごとにそれぞれ個体差があります。ハンドメイドならではの特徴としてご理解いただき、楽しんでいただけると嬉しいです。 花火の形を綺麗に保つため、付属のスタンドに立てて保管していただくようお願いいたします。 かんざしは約12cm、アクリル素材です。