長野の木曽地方で作られるこの曲げわっぱは、秋田地方とは違い、仕上げは拭き漆。
長野では、曲げ物だけでなく古くから漆器生産が盛んでした。
漆を塗らず、白木のままですと、色がついたり、水に弱かったり、日用使いにはなかなか気を遣ってしまうもの。
本製品は拭き漆仕上げのため、ウレタン塗装やコーティングをすることなく、木の素材と天然素材のみで、水にも強くお使いいただけます。
加えて、非常に軽いため、素材感、使い勝手ともに優れています。
白木ほど熱を逃がしすぎず、漆により材自体の密閉度は高いです。
弁当箱シリーズの3サイズは大変ご好評いただいています。
大 φ15.5cm × 7cm (容量:約820ml) / ¥8,000 http://www.iichi.com/listing/item/188429
中 φ13cm × 7cm (容量:約600ml) / ¥6,800 http://www.iichi.com/listing/item/189419
小 φ11cm × 6cm (容量:約360ml) / ¥5,800 http://www.iichi.com/listing/item/200287
本ページの製品は、もっと大きなサイズです。
弁当箱ではなく、お櫃としてお使いいただく製品です。
本体サイズ;φ21cm × 10cm
炊いたお米2.5〜3合分の容量です。
お櫃としてお使いいただく方には、ぴったりの製品です。
また、ちらし寿司でも綺麗ですし、炊き込みご飯を入れて食卓に置いても美味しいはずです。
お重としても活躍するかと思います。(重ねる仕様ではありませんので、ご注意ください。)
持ち運びを前提としていないため、蓋が浅蓋になっています。
職人さんに「お櫃として使えて、お重としても活躍するようなサイズ」として製作を依頼している本製品。
通常は継続的に作っていないサイズのため、材料調達や、製造の工程上、入荷が滅多にありません。
最初の製品として受け取った1点のみの販売となります。
次回入荷は未定です。
予約販売は承りますので、ご希望の方はお気軽にご相談くださいませ。
ご相談いただきましたら、入荷時期をお調べして、ご連絡致します。
【材質】
●飯器(お櫃)
側板:木曽ヒノキ、蓋・底板:木曽サワラ、合わせ目のつなぎ:山桜の皮 、仕上げ:拭き漆
●杓文字
木曽ヒノキ、仕上げ:拭き漆
【サイズ】
7寸 φ21cm × 10cm (容量:炊いたお米約2.5〜3合)
【他のサイズ】
6寸 φ18cm × 8cm (容量:炊いたお米約2合分)
http://www.iichi.com/listing/item/468844